百人一首
2010年6月28日月曜日
0016の美学
かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしもしらじな もゆる思ひを
明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほうらめしき 朝ぼらけかな
嘆きつつ ひとりぬる夜の あくるまは いかに久しき ものとかはしる
忘れじの ゆくすえまでは かたければ 今日を限りの 命ともがな
滝の音は たえて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞えけれ
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